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子供の矯正治療について

子供の矯正

2024.08.20

小児の矯正(子どもの歯列矯正)は、子どもの成長過程で歯並びや噛み合わせの問題を改善するために行われる歯科治療です。小児矯正は、永久歯が生え始める6歳頃から始めることが一般的ですが、症状によってはそれ以前に開始することもあります。
当院では8歳未満はプレオルソを推奨しており、上下前歯が4本ずつ生え揃ってから(8歳以上のお子様)マウスピースでの一期矯正をお勧めしています。
小児矯正のメリット
早期治療:成長期に矯正を行うことで、歯や顎の成長を利用して自然な形で歯並びや噛み合わせを整えることができます。
健康的な口腔環境:正しい歯並びは、歯の清掃がしやすく、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。
噛み合わせの改善:正しい噛み合わせは、顎の発達や顔のバランスに良い影響を与えることがあります。
将来の矯正治療の軽減:早期の矯正治療によって、2期治療時の矯正治療の負担が軽減されることがあります。
矯正の種類
予防矯正(プレオルソ):問題が悪化する前に対策を行うことで、後の大掛かりな矯正治療を防ぐことを目的としています。
第1期治療(インビザラインファースト):混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行われる治療で、顎の成長や永久歯が正しく生えるスペースを確保するための治療です。
第2期治療(インビザライン):永久歯が生え揃った後に行われる矯正治療で、全体の歯並びや噛み合わせを整えます。
注意点
お子様の成長は早いので、成長とともに、定期検診でのチェックが必要です。
治療期間:1期矯正は1年6ヶ月くらいで、2期矯正は2〜3年前後かかる事が当院の平均です。

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