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アンカースクリュー
よくある質問
2026.06.03
矯正治療で使用されるアンカースクリューは、直径1〜2mm、長さ6〜18mm程度の小さなチタン製ネジで、歯を動かす際の固定源(アンカー)として顎の骨に一時的に埋め込む装置です。
インプラントとは異なり、矯正治療中のみ使用し、治療終了後に取り外します。
アンカースクリューの主な役割は、動かしたい歯だけを計画通りに移動させるための安定した固定源を作ることです。
従来の矯正では、奥歯や他の歯を固定源として歯を動かしますが、強い力がかかると固定源の歯自体も動いてしまうことがあります。アンカースクリューを使用することで、骨を固定源にするため、狙った歯だけを正確に動かすことが可能になります。
副作用としてアンカーが緩んだり外れやすいという問題があります。その場合は再埋入で対応しております。
施術は局所麻酔下で数分で完了し、痛みや体への負担は少なく、抜歯よりも軽い処置です。
治療終了後の取り外しも短時間で行え、穴は1週間程度で自然に塞がります。
使用の可否や具体的な治療方法は、歯科医師が患者さまの症例に応じて判断します。